WEB版 つばさの会たより

 「つばさの会たより」は、つばさの会の活動の様子をお知らせする機関紙です。
年に3回程度発行されます。
そのなかから抜粋した記事をここに掲載していきます。

バックナンバーはこちら→ 2003〜2005 


(2006年8月号より)

つばさふぁくとりぃでの四ヶ月、そしてこれから

                             岸本 隆司


 早いもので、中丸君・飯塚君という二人の青年たち、そしてたくさんの保護者の方、ボランティアの方々との仕事も四ヶ月がすぎました。
最初、教室という大きな空間から小さな作業室に変わり、作業テーブルをはさんで、すれちがうにも出っ張ったお腹をへっこます自分に奇妙な新鮮さを覚えたものです。
 今、皆とのジャム作り・畑仕事、営業活動、会議とこなしてきて“小さきこと”の心地よさ、充実感を感じています。
具体的に言うなら、昼食時回転寿司の注文を声や手で進んでやるようになった二人の青年の姿や、ジャムつくりでちょっと手を休めた時にお鍋のそこからわきあがってくるおこげ、畑でたわわに育ったインゲンに一喜一憂している毎日です。
 小さきことのキーワードは「みんな」と「変化への柔軟性」だと思っています。二人の青年を含むつばさふぁくとりぃに携わる「みんな」の小さな意見、違う意見、変化していく意見を大事にしていきたいです。
小さいがゆえの可能性、歩き出しながら考えるスタイルのつばさふぁくとりぃ・・・
ジャムや野菜、三浦の鰯をたくさん買って応援してくださいね!

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 岸本先生は長く小学校の障がい学級で子どもたちの指導をされ、今年3月で退職されました。二人の青年はかつての教え子であり、7年前つばさの会の発足に声をかけてくださったのも先生でした。退職後もお忙しい中で、現在は週に2日つばさの手伝いをしていただいています。つばさの子ども達も保護者も「せんせい・先生・・・」と大喜びです。
 つばさふぁくとりぃは、岸本先生の他に、谷迫さん・川口さんが日替わりで指導に当たり、ボランティアさん・つばさの会員でシフトを組んで青年たちと仕事をしています。
 4ヶ月が過ぎ、仕事の手順もすっかり覚えて積極的に動いてくれる彼らの成長を実感している今日この頃です。

 


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